こんにちは、石郷です。
年が明け、半月が経ちましたが、新年明けましておめでとうございます。そして、今年もよろしくお願い致します。
新年を迎えたということで、挨拶を兼ねてブロブを書いています。
皆さんは、年末年始が過ぎ、年が明け1月も中旬となりましたが、どのように過ごされていますか?
私は休み明け正月ボケが生じ、最初の1週間はあまり調子がすぐれませんでした。やはり長期の休みは日々の疲れを癒し、ゆったりと過ごすことができましたが、その反動といいますか、普段の生活リズムに戻すのは中々難しいですね。しかし、1週間が過ぎ、普段通りの仕事を少しずつこなしていくと、調子が安定していき、現在は万全といえる状態になりました。
岐南カウンセリングルームも開設され、半年が過ぎましたが、今後もより一層、来談される方に寄り添い支援していきます。
さて、正月休みという連休を終え、皆さんも調子が戻り、本格的に活動されていると思います。しかし、中々調子が戻らない方もみえると思います。仕事や学校、家庭、子育てなど、何か漠然としてやる気がでないこともあると思います。基本的には、普段の生活をしていく間に改善されることが多いですが、なんとなく本調子にならない、やる気や意欲が出ない、集中できない、また仕事や学校を休みがちになるということが続く場合もあります。
人間は1つの区切りを終えると、以前の調子に戻るにはエネルギ−が必要です。また、連休前は「きついけど、休みまでなんとか頑張る」という、一種の目標が立ちますが、休みが明けてしまうと、目指す目標がなくなり何となく気分が乗らないことが生じます。さらに新年ということもあり、仕事や学校、家庭など、大きな変化が起きる時期でもありますね。
このように、連休後の目標や新年による変化、そして本調子に戻すためのエネルギーなど、心身ともに忙しい時期です。そんな中、調子が戻らず、集中できない、毎日気が重い、やる気がでない、場合によっては仕事や学校を休む、家事や子育てに活気がない、人との関わりに疲れを感じるなど、様々な感情が生じることがあります。特に漠然としたやる気がでない、集中できないという気持ちに関しては、周りに相談したくても「怠けている」「やる気が足りない」と言われるのではないか、また叱責されるのではないかと感じ、自分の心に収めたまま、日々の生活を過ごしている方々を私は多く見てきました。
もし、誰にも相談できず、抱え込みながら生活されている方、岐南カウンセリングルームにお越しください。我々、心理専門職が丁寧にお話を聞き、あなたの気持ちを受け止め、援助していきます。
では、お待ちしております。