4年前の9月30日
2024年09月28日

内田裕之です。

忘れもしない4年前の9月30日。

愛猫のタンタンと出会いました。

雨上がりの夕方、目の前を走っていく黒猫の子猫。

階段の方に行ったので、様子を見ると、階段を1段上がって、動けずにいました。

気になり、よく見ると、左目がなく、保護しました。

様子を見ながら接していると、痩せていて、フードに粉ミルクを振りかけ、元気になっていきました。

母猫とはぐれて、カラスに狙われたのででしょう。

子猫か格好のカラスの餌だと獣医さんから聞きました。

我が家には先住猫がいたので、里親を探しましたが、うまくマッチングせず、飼うことになりました。

先住猫、先住犬がいる中、犬が尻尾を振ると、ちょっかいをし、先住猫を追いかけ回し、先住猫は押し入れに引きこもり。

ちなみに先住猫は私には全く懐かず、元嫁が面倒を見ていました。

こんな先住猫の様子に、元妻は不満を持っており、これも離婚の一因だったようです。

仕方ないので、子猫を職場に連れていき、先住猫と隔離していると、私の部屋に学生が頻繁に来て、抱いたり、撫でたりしてくれて、可愛がってくれました。

「ああ、この子は人見知りせず、遊びたい盛りなんだ」と感じました。

そのくせ、元妻は勝手に子猫に「炭治郎」と名付けました。

私は気に入らず、タンタンと呼んでいます。

離婚時、元妻は先住猫を連れて家を出ました。

私は犬のマサラと猫のタンタンとを飼うことになりました。

2匹が寂しくないように、帰宅を早め、犬と猫と私という家族暮らしに入りました。

2023年11月にマサラは虹の橋を渡りました。

その後、長らく落ち込みましたが、ふとある時、吹っ切れて、タンタンが側にいてくれていると気づきました。

タンタンはうちのカウンセリングルームの看板の右側にいます。

クライエントさん、スーパーナイジーさんの中には、帰り際にタンタンとひとときを過ごす方もおられます。

そう、私の助手として、セラピーキャットをしてくれます。

猫アレルギー、猫嫌いの方もおられるでしょう。

アレルギーがなく、猫好きの方は会ってみてください。

よろしくお願いします。